クマザサ(熊笹)がブレンドされた青汁

青汁の代表的な原料にはケールや大麦若葉、明日葉がありますが、クマザサがブレンドされた青汁も販売される様になりました。
クマザサは笹の一種で笹の仲間の中では大型になります。
名前の由来は越冬時に葉の周りの部分だけが隈取りになって枯れるところからきています。

また漢字に動物の熊の字を使うこともあり、熊の食料になるからこの字があてがわれたとする説もあります。
昔から民間で親しまれてきた植物であり、笹団子やチマキ、おにぎりを包むために使われてきました。
これはクマザサの葉に防腐作用や殺菌作用があるためとされており、昔の人はその効果に早くから気づき、生活に取り入れていたのです。
また、民間薬としてもクマザサは利用されており、胃腸の疾患やぜんそくや風邪、高血圧の人に煎じたものを飲ませていました。
その他にも切り傷や火傷、体臭や口臭の予防にも用いられてきました。
これらの効果はクマザサに含まれる各種有効成分がその効果を発揮することにより得られます。
クマザサの食物繊維であるリグニンは血管を活性化させる働きやコレステロール値を安定させて血圧の上昇を防ぎます。
また、クマザサの葉緑素は摂取すると口臭を抑える働きがあります。
また、安息香酸には殺菌作用や解毒作用があり、体内でピロリ菌などの発生、繁殖を抑えます。
これらの効果があるクマザサをブレンドした青汁は、青汁の主原料であるケールや大麦若葉、明日葉とともに日々の健康をサポートしてくれます。
特に防腐作用や殺菌作用、口臭を抑える効果はクマザサの持つ効果の特徴といえます。
クマザサを青汁にした場合の味ですが、えぐみや強い匂いはなく、さっぱりとした緑茶のような風味があります。
また、クマザサ自体はノンカフェインですのでカフェインを摂りたくない方にもおすすめです。

ただし、クマザサがブレンドされた青汁でも抹茶や緑茶もブレンドされているものはカフェインが含まれますので、ご自身に合ったブレンドのものをお選びください。
古くから民間薬として親しまれてきたクマザサがブレンドされた青汁。
青汁の健康効果にクマザサの効果も期待出来る青汁です。