意外と知られていない青汁の定義

健康に良い飲み物として広く普及している青汁ですが、そもそも青汁の定義とはどの様なものなのでしょうか?
辞書では「緑黄野菜を絞った汁のこと」という意味が記されています。
つまり、定義としては緑黄野菜を絞った汁であればどの野菜を使用しても青汁と呼ぶことが出来るのです。
以前は青汁といえばケールを原料としたものが有名でした。
CMでもマズい~、と表現されていて一般的な青汁のイメージとして苦みの強いケールの青汁が定着していました。

最近ではケールの他にも明日葉や大麦若葉、桑の葉など様々な原料を使用した青汁が販売されています。
味もとても飲みやすくなり、中には果汁入りや黒糖を使用しておいしく飲める青汁も販売されています。
ケールの青汁も昔に比べて飲みやすくなっており、他の原料とブレンドされているケールの青汁もあります。
青汁のイメージは味や原料の多種化と共にだいぶ変わったといえます。
そして身近な緑黄野菜を使って作った汁も定義上立派な青汁と呼べるのですが、同じ青汁でも原料の違いによって含まれる栄養素や栄養素の含有率も違いが出てきます。
例えば青汁の主な原料のひとつであるケールにはカルシウムがキャベツの約5倍含まれており、カロテンにいたってはキャベツの約60倍もの含有量になります。
ケールや大麦若葉、明日葉といった主な青汁の原料には他の多くの栄養素も一般の野菜より多く含まれているので効率よく栄養を摂取出来る青汁が出来るのです。
同じ青汁といっても中身には大きな違いがあるのです。

もちろんご自身で作る緑黄野菜を絞った青汁にも生の新鮮な栄養が摂れるメリットがあります。
好みの野菜を使用して作る楽しみもあるので、野菜を上手く食生活に取り入れる良い習慣になるといえるでしょう。
そして市販されている青汁は手軽に少量で多くの植物性の栄養素を摂取出来るメリットがあります。
それぞれの良い部分を理解して、自分に合った青汁を選び、飲み続けることが大切です。